Java Web Application Server
Log Catch
個人情報アクセス履歴の管理ソリューション
LOG CATCHとは、個人情報処理システム(DBMS、WAS)の個人情報アクセス履歴に対し、5W1Hにもとづいてアクセス履歴ログを作成・分析し、プライバシーポリシー(アクセス履歴管理と保存)の技術的・管理的保護対策に対する勧告事項を遵守し、管理することができるソリューションです。
プライバシーポリシーのアクセス履歴管理
コンプライアンスの完全遵守
プライバシーポリシーのアクセス履歴管理・保存遵守
プライバシーポリシーのアクセス履歴作成・収集(5W1H)
アクセス履歴を
安全に保存
個人情報の悪用・漏洩リスク分析の定期診断、月1回(各種レポート)
個人情報アクセス履歴の疎明管理(診断)
ファイルダウンロードの疎明管理(必須診断)
Log Catchの主な機能
標準化された5W1Hにもとづく個人情報アクセス履歴の作成・収集
- 顧客社のシステムを変更せずアクセス履歴の収集・作成
- 様々なウェブアプリケーションサーバのサポートとデータベースアクセス履歴の収集・作成
個人情報の悪用・漏洩と危険行為の分析を通じたリスク管理
- 統計期間中リアルタイムに危険行為監視モニタリング機能を提供
- プロファイリング技法を適用した危険行為検出機能を提供
アクセス履歴を安全に保存
- 自社DBMSのWORM機能を通じたアクセス履歴の偽造・改ざん防止
- ディスク冗長化のサポート
- 保存サイクルと復元活用機能の提供
プライバシーポリシーアクセス履歴の疎明管理
- 個人情報の悪用・漏洩行為発生時の疎明管理
- 個人情報ファイルのダウンロード疎明管理
ファイルダウンロード事前疎明管理
- ファイルダウンロード前の疎明管理
- 様々な種類のテキストファイルから個人情報検出機能(MS office、ハングル、PDF、テキストなどをサポート)
- ファイルダウンロード権限制御機能のサポート(権限がない場合はダウンロード不可)
統計ベースの様々なレポートをサポート
- 個人情報アクセス履歴の総合分析レポート(統計ベース)
- 月定期診断レポート
- 監査対応アクセス履歴詳細のエクセルダウンロード機能
標準化された5W1Hにもとづく個人情報アクセス履歴の作成・収集【Web/WAS】
WebベースのシステムであるWAS、IIS、Apache + PHP 3 Tier環境下でlOG CATCH WAS Agentをインストールした後に起動し、アクセス履歴を一切失うことなく発生したすべての行為を100%ログに記録します。
標準化された5W1Hにもとづく個人情報アクセス履歴の作成・収集
【個人情報アクセス履歴の保存】個人情報処理システム対象の個人情報アクセス履歴の収集と保存
詳細 : 日時、業務システム(個人情報処理システム)、個人情報取扱者(ユーザー)、接続IPアドレス、部署、クエリ。
すなわち、5W1Hの原則にもとづいて誰が、どこで、何を、どのように活用するか、詳細に確認できる機能を提供します。
個人情報の悪用・漏洩と危険行為の分析を通じたリスク管理【ダッシュボード】
個人情報管理責任者が個人情報の悪用、漏洩、偽造、改ざんまたは毀損などに対応するため、個人情報アクセス履歴のリスク分析を通じた様々な統計ベースの診断とモニタリングダッシュボード画面を提供する。
アクセス履歴を安全に保存
個人情報取扱者のアクセス履歴に 偽造、改ざん、盗難、紛失が発生しないよう、 そのアクセス履歴を安全に保存しなければならない。
(個人情報保護法第4章第29条、情報通信網法第4章第28条および第3号、個人情報の安定性確保措置基準第8条)
- WORM
機能 - 暗号化
- リポジトリ
冗長化 - ハッシュ値
アクセス履歴を安全に保存
個人情報処理者は、個人情報取扱者が個人情報処理システムにアクセスした履歴を1年または2年以上保存・管理しなければならない。
(個人情報保護法第4章第29条、情報通信網法第4章第28条および第3号、個人情報の安定性確保措置基準第8条)
個人情報のアクセス履歴の疎明管理【個人情報の悪用・漏洩行為】
【アクセス履歴チェック : 遂行業務の疎明管理】個人情報アクセス履歴のリスク行為に対する疎明管理
- 定義 : 危険行為(個人情報の悪用、漏洩、偽造、改ざん、毀損などのためのアクセスとみなされる行為)
- リスクユーザーにメールで当該アクセス履歴に関する疎明メール送信
- 要求を受けた個人情報取扱者は、内容(業務、業務時間、個人情報の種類など)を確認した後、遂行業務に対する疎明を実行
- メール送信した内容に対する監査証跡資料として記録
個人情報アクセス履歴の疎明管理 【ファイルダウンロードの疎明管理】
個人情報取扱者が 個人情報をダウンロードしたことが分かった場合、内部管理計画で定めるところに従って、その理由を必ず確認 しなければならない。 (個人情報保護法第4章第29条、情報通信網法第4章第28条および第3号、個人情報の安定性確保措置基準第8条)
ファイルダウンロード事前疎明管理
個人情報取扱者が 個人情報をダウンロードしたことが分かった場合、内部管理計画で定めるところに従って、 その理由を必ず確認 しなければならない。 (個人情報保護法第4章第29条、情報通信網法第4章第28条および第3号、個人情報の安定性確保措置基準第8条)
統計ベースの様々なレポートを提供
- 様々なレポート提供(個人情報総合分析レポート、データベース総合分析レポート、ユーザー・部署別レポートなど)
- スケジューラをサポート(サイクル繰り返しの自動実行)
- レポート統計資料に関する詳細なエクセルデータファイルのExport機能をサポート(監査資料活用)
- カスタマイズサポート
統計ベースの様々なレポートを提供【エクセル元帳のアクセス履歴レポート】
監査対応エクセル元帳のアクセス履歴レポートを提供
サポート環境(CLOUD)
サポートするDBMS
.NET IIS
PHPサポート(5.2以上)
サポートするDBMS